top of page

 プロフィール

 

生頼まゆみ(おうらいまゆみ) マリンバ・ツィンバロン奏者

 

洗足学園音楽大学を優秀賞を受け首席で卒業し、フランス国立ストラスブール地方音楽院を鍵盤打楽器科、室内楽科、それぞれ審査員満場一致の最高位の成績で卒業後、最優秀でコンサート奏者資格を取得。又、西欧で唯一のツィンバロン科を卒業し、ストラスブール市賞受賞。日本打楽器協会第16回打楽器新人演奏会グランプリ受賞、2001ベルギー国際マリンバコンクール第5位入賞。トーキョーワンダーサイトExperimental Sound,Art&Performance Festival 2009特別賞受賞。

 

CD「アルフレッド・リード Live!」マリンバコンチェルティーノ録音。ケール・ストラスブール室内オーケストラと、2005、2008年にマリンバコンチェルト共演。ツィンバロン ソロ奏者として、国立ローマ・サンタ・チェチリア管弦楽団、SWRバーデンバーデン、フライブルグ交響楽団、ゲッティンゲン交響楽団、フランス国立ラインオペラ、スロヴェニア管弦楽団、東京都交響楽団、NHK交響楽団 等のほか、2013年ヴェネツィア・ビエンナーレにてパドヴァ・ヴェネト管弦楽団とツィンバロンコンチェルトを共演し好評を博す。

 

室内楽奏者として、スウェーデン、オーストリア、スペイン、フランス、ベルギー、ルクセンブルグの現代音楽祭等に出演。フランス、ドイツ等のパーカッションフェスティバル等に招待されソロリサイタル開催。現代音楽グループ、Ensemble Accroche Note、Ensemble Lineaのメンバーとして活躍。エマニュエル・セジョルネとのデュオ活動、スティーブライヒツアーなど、その他CD録音等に参加。現在は拠点を日本へ移しソロ、アンサンブルでの演奏活動を行う一方、文化庁・次代を担う子どもの文化芸術体験事業打楽器講師、音楽教室マリンバ講師など後進の指導にもあたる。

bottom of page